第三話 決闘です?
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「これから授業を始めるまずは……と、やらねばならないことがあった。それはクラス代表を決めることだ、クラス代表とはまぁ、学級委員みたいなものだ、まぁ、クラス対抗戦などで戦うと言うのがクラス代表なわけだが…自選他薦構わない、誰かやるものはいないか」
「ハイハ〜イ!私は、織斑君がいいと思いま〜す」
「私も、織斑君がいい?」
「えっ?ちょっとまっ…」
「私もそれがいいと思う」
「ほ、箒?なんで?」
ほぇ〜、なんかすごいことになってるな。
まぁ、俺には関係ないことだし、教科書でも見てるか。
関係ないし。
そう思っていた時期が…俺にもありました。
「なんで、こうなった…」
今自分がいるのは、第三アリーナ、なぜこうなったか、以下ダイジェストでお送りする。
・織斑が他薦されて候補に上がった
・そのあとに俺が他薦された
・それにオルコットがキレる
・オルコットが日本を侮辱し織斑がキレて口論に
・その結果、決闘する事になる
・我関せずを和えて貫いていた俺にも飛び火し俺もなぜか決闘する羽目に
・一週間後にやると言うので、本社からテスト用のドライバーを取り寄せる
・今、アリーナでドライバーの最終調整中←今ココ?
「ほんと、どうしてこうなったんだよ、俺仕事忙しいってのに」
「まぁまぁ、エイト、そんなにイライラしてるとダメだぞ、デネブキャンディ食べる?」
「ん?あぁ、貰うよ、デネブ、それにしても、クラス代表ね、なるつもりはないけど、勝ちにはいきましょうかね、行くぞ、デネブ、初陣だ」
「分かった、エイト」
この日のために本社から来たデネブとピットに向かう。
「やっと、来たか、鎌影兄、そいつは何だ?どこから入ってきた」
「こいつですか、こいつは…」
「どうも、先生、いつもエイトが、お世話になってます、あのこれお礼のデネブキャンディです、良かったら食べてくださいね。あ、申し遅れました、俺はデネブと言います、あ、皆さんもどうぞ、美味しいですよ」
「デネブ……」
「デネブキャンディだぁ?」
「永火……」
「あ、有難うございます…」
「ど、どうも…」
「え、あ、あの、有難うございます…」
「で、そいつは何なのだ、説明しろ」
「こいつは、俺のISを起動させるためのまぁ、アンドロイドみたいなもんなんです、なんで、本社からとって来ました、あ、これが許可証です、あと、資料も」
「はぁ、確かに受け取った。だがあまり面倒を起こしてくれるなよ、鎌影兄」
「ええ、善処します」
「オルコットが待っている、早くISを展開して行け」
「分かりました、デネブ、行くぞ」
「分かった、エイト」
そうして、ピットからグラウンドに降り…ようとしたところで、織斑先生に止められる
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