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魔法少女リリカルなのはStrikers〜毛探偵と愉快な仲間達
魔導師遭遇事件
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飛ばされた時に、何人か仲間が行方不明になってるんだ!せめてそいつらを見つけてからだ!」

はやて「……解りました
なのはちゃん、フェイトちゃん
この人等を六課隊舎に案内したって」

なのは「それは命令?」

はやて「お願いや
友達としてのな」

なのは「……解った
では、此方で住居を用意致しますので、ついてきて下さい」

洋「……解ったよ
優太ついてこい
イオリンはどうする?」

庵「そうですね………此処で待っておきますよ」

洋「解った、優太」

優太「解りました」

フェイト「えっと、女の子は別に案内するから―――洋「大丈夫だよ、優太は男だから」―――えっ?」

さらっと驚愕の事実を話す洋
これにはフェイトも思考停止した

はやて「では、貴方は後から案内という事でよろしいでしょうか?」

庵「えぇ、お願いします」

そして冷静に会話をしているこの二人

洋「じゃあ案内頼むな……………えーっと」

フェイト「……あっ、私はフェイト
フェイト・テスタロッサ・ハラオウンです」

なのは「じゃあ私も紹介するね
高町なのはって言います
よろしくお願いします」

はやて「司令の八神はやてです
どうぞよろしゅう」

洋「……………」

はやて「?どないしはったんですか?」

洋「………いや、知り合いに関西弁の話し方をする奴がいたからな………
つい、そいつの事を思い出した」

苦笑いを浮かべながら頭を掻く洋

はやて「友達ですか?」

洋「いや、敵」

はやて「え」

洋の言葉によりフリーズするはやて
関西弁=敵というのが思いの外残念だった様だ

洋「んじゃま俺も
元・警察犬、現探偵の因幡洋だ
で、さっきから背中に隠れてるのが佐々木優太」

なのは(………………警察犬?犬だったの?)

はやて(多分、冗談やろ
髪型は犬っぽいけどな)

少女念話中〜

フェイト「では、案内します」





フェイト「此処が隊舎です
ドアの開閉のシステムは地球と異なっているので、これを使って下さい」

と言って、フェイトは洋に何かの電子版を渡す

洋「………これは?」

フェイト「『ミッド語変換装置』ミッドに流れ着いた次元漂流者に作られたものです
ミッド語を、その人物の世界の言語に合わせる事が出来ます
例えば、『地球・日本語訳』」

『承認しました』

洋「うおっ、喋った」

突然機械が喋り出したので驚く洋

フェイト「これで、貴方達の言語通りに喋ります
使い方は、読めない文字に向けるだけで構いません
それから―――」

そこから、1、2時間くらい隊の話をしていたフェイトと別れ、今は部屋でのんびり過ごしている
と、此処でふ
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