暁 〜小説投稿サイト〜
なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ついに始まるリーグ戦!アヤカの秘策!
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度でサンダーを氷漬けにした。容赦無いなあ・・・・・・・指示したのは私だけど。

「・・・・・・ありがとうな。キングドラ、ガルーラ!」

残りの二匹は普通のポケモンなのね。

「キングドラ、ハイドロポンプ!ガルーラ、気合パンチ!」

「エンジュ、聖なる炎。ユキ、フリーズドライ」

ガルーラの気合パンチをかわし、聖なる炎を当てる。ガルーラは戦闘不能に。さらに、ハイドロポンプをフリーズドライで凍らせ、キングドラを戦闘不能に。三戦目も勝利である。にしても予選で伝説使いに当たるなんてなあ。思いもしなかったよ。楽しかったからいいけど。もちろんサトシ達も予選は突破。全員、本戦に出場である。でも、サトシ達に問い詰められるんだろうなあ・・・・・・・・主にエンジュの事で。なんか憂鬱。

『腹を括るしか無いだろう』

そうですね。てか、お前がこの前急に押しかけてきたのが原因だろうが。

『・・・・・・・すまん』

別にいいけどさあ・・・・・・・まあ、ランからの追求は逃れられないだろうね。

『そういえば、この前ランにあった』

へ?

『どうして私のこと、迎えに来てくれないの?来ないなら私から行っちゃうよ!って言ってた』

・・・・・・・うっざ!!

『多分、もうすぐ来ると思う』

ええええええ!?あのうざいのが来るの!?なんか変なことしたらピカの十万ボルトで退治だな。うん。そうしよう。

『相変わらず、ランの対応が酷いな』

「無邪気すぎるのが悪い。以上」

私の言葉にエンジュは苦笑い。こっちの身にもなってくれ。本当に。はあ・・・・・・・ますます憂鬱な気分になって来た。まあ、気持ちを切り替えよう。明日から本戦。頑張って勝つぞ!!

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