暁 〜小説投稿サイト〜
なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ついに始まるリーグ戦!アヤカの秘策!
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
てしまった。

「ピジョット、ブレイブバード!カイリューはドラゴンダイブ!」

ピカとライが落下している時に相手が動き出す。これはねえ・・・・・・・

「ピカ、ライ。守る」

「!」

まさか守るが使えるなんて思わなかった?残念。使えるんですよ。さっき、守るを指示しなかったのはこのため。使えないと思わせることが大事。

「ピカ、ライ。決めろ。最大パワーでボルテッカー!!」

そして落下の速度を活かして最大パワーでボルテッカーを放った。周りは黄色い光に包まれる。そして光が消えた頃、ピカとライは地面に悠々と降り立ち、ピジョットとカイリューは地面に倒れていた。戦闘不能である。

「流石ね。お疲れ、ピカ、ライ」

『まあね。なかなか面白かったわ』

『そうだね。でも、僕らには及ばない』

こうして、私は二戦目を勝利した。予選はまだまだ続く。そして、三戦目。ついにあの子の出番である。

「ファイアー、サンダー!」

あれ?相手は伝説使い?まあ、いいけどね。相手が伝説を出した途端、周りがざわめく。伝説で勝ってきたんだろうけど、生憎、そんなことで動揺はしない。そもそも、既に勝ち誇った顔してるのがむかつく。すぐに終わらせたいわ。

「天空に舞い上がれ!エンジュ!氷の世界に誘え!ユキ!」

そして、私はボールから色違いのフリーザーのユキ。そして、例のあの子、ホウオウのエンジュを出す。相手は呆然とした顔だ。さらに周りはざわめく。

「さて、始めましょうか。伝説対伝説のバトルを」

「っ!ファイアー、火炎放射!サンダー、十万ボルト!」

「ユキ、吹雪!エンジュ、聖なる炎!」

十万ボルトと吹雪。火炎放射と聖なる炎がぶつかる。吹雪が十万ボルトを押し切り、サンダーに当たる。さらに火炎放射を聖なる炎が押し切る。

「ファイアー!?サンダー!?」

『甘いな』

『ええ。全く』

エンジュとユキの声が響く。周りはテレパシーが使えることに驚く。と言うよりいちいち驚いていたら身が持たないと思うけど?

『もう少し骨があると思ったんだが。まあいい。アヤカ、次で決めるぞ?』

「いいわ。好きにして」

『アヤカがそう言うなら。私も次で決めます』

ファイアーとサンダーは弱々しい声をあげて羽ばたく。いまひとつな技を受けたファイアーがフラフラってどゆこと?

「ファイアー、エアスラッシュ!サンダー、雷!」

出し惜しみは辞めたと言うことね。なら私は・・・・・・・・

「ユキ、絶対零度。エンジュ、げんしのちから。」

ユキの絶対零度がサンダーをエンジュのげんしのちからがファイアーを襲う。エアスラッシュはげんしのちからに阻まれ、エンジュには届かない。雷を軽々とかわした、ユキは絶対零
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ