カントー編
ついに始まるリーグ戦!アヤカの秘策!
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てしまった。
「ピジョット、ブレイブバード!カイリューはドラゴンダイブ!」
ピカとライが落下している時に相手が動き出す。これはねえ・・・・・・・
「ピカ、ライ。守る」
「!」
まさか守るが使えるなんて思わなかった?残念。使えるんですよ。さっき、守るを指示しなかったのはこのため。使えないと思わせることが大事。
「ピカ、ライ。決めろ。最大パワーでボルテッカー!!」
そして落下の速度を活かして最大パワーでボルテッカーを放った。周りは黄色い光に包まれる。そして光が消えた頃、ピカとライは地面に悠々と降り立ち、ピジョットとカイリューは地面に倒れていた。戦闘不能である。
「流石ね。お疲れ、ピカ、ライ」
『まあね。なかなか面白かったわ』
『そうだね。でも、僕らには及ばない』
こうして、私は二戦目を勝利した。予選はまだまだ続く。そして、三戦目。ついにあの子の出番である。
「ファイアー、サンダー!」
あれ?相手は伝説使い?まあ、いいけどね。相手が伝説を出した途端、周りがざわめく。伝説で勝ってきたんだろうけど、生憎、そんなことで動揺はしない。そもそも、既に勝ち誇った顔してるのがむかつく。すぐに終わらせたいわ。
「天空に舞い上がれ!エンジュ!氷の世界に誘え!ユキ!」
そして、私はボールから色違いのフリーザーのユキ。そして、例のあの子、ホウオウのエンジュを出す。相手は呆然とした顔だ。さらに周りはざわめく。
「さて、始めましょうか。伝説対伝説のバトルを」
「っ!ファイアー、火炎放射!サンダー、十万ボルト!」
「ユキ、吹雪!エンジュ、聖なる炎!」
十万ボルトと吹雪。火炎放射と聖なる炎がぶつかる。吹雪が十万ボルトを押し切り、サンダーに当たる。さらに火炎放射を聖なる炎が押し切る。
「ファイアー!?サンダー!?」
『甘いな』
『ええ。全く』
エンジュとユキの声が響く。周りはテレパシーが使えることに驚く。と言うよりいちいち驚いていたら身が持たないと思うけど?
『もう少し骨があると思ったんだが。まあいい。アヤカ、次で決めるぞ?』
「いいわ。好きにして」
『アヤカがそう言うなら。私も次で決めます』
ファイアーとサンダーは弱々しい声をあげて羽ばたく。いまひとつな技を受けたファイアーがフラフラってどゆこと?
「ファイアー、エアスラッシュ!サンダー、雷!」
出し惜しみは辞めたと言うことね。なら私は・・・・・・・・
「ユキ、絶対零度。エンジュ、げんしのちから。」
ユキの絶対零度がサンダーをエンジュのげんしのちからがファイアーを襲う。エアスラッシュはげんしのちからに阻まれ、エンジュには届かない。雷を軽々とかわした、ユキは絶対零
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