カントー編
ついに始まるリーグ戦!アヤカの秘策!
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
いる。勝利を確信したようだ。でも、もう一匹いることを忘れていないだろうか?
「ロコ、決めなさい」
『はい』
そう。ロコもいるのだ。私がロコに指示した技。
「なっ!?ソーラービーム!?」
「ええ。これで終わりです」
ロコのソーラービームも合わさり雷と火炎放射は消え去る。そして、二匹にぶつかった。どうやら、ライチュウとギャラドスは戦闘不能のようだ。私は予選の一回戦を勝ち抜いたのである。さて、そろそろあの子(・・・)を出してもいいだろう。サトシ達も知らないあの子を。
「誰にも負ける気は無い。そろそろ本気で行かせてもらう」
そう呟き、私はフィールドから降りた。
「凄いよ!アヤカ!!」
「強かったな!!」
『あの氷のアクアジェット凄かったよ!!』
『私達も負けてられません!』
私が控え室に戻るとサトシ達が話しかけて来た。みんな興奮している。
「ふふ。ありがとね」
どうやらサトシ達も一回戦を突破したらしい。次は二戦目である。
*
「ピカ、ライ、レディGO!!」
「ラプラス、ラフレシア!」
二戦目の相手は女の人。出して来たのはラプラスとラフレシア。対して私はピカチュウコンビ。
「ラプラス、冷凍ビーム!ラフレシア、花びらの舞!」
「ピカ、カウンターシールド!!ライ、エレキボール連発!!」
ラフレシアの花びらの舞をカウンターシールドで防ぎ、冷凍ビームはエレキボールで止める。
「ピカ、放電!!ライ、放電を受け止めて、雷!!」
私の指示に周りは驚く。まあ、ライの特性を通常特性だと思ってるからね。うちの子は隠れ特性だよ?
『行くよ!』
『うん!姉さん!』
ライの放電をラフレシアが守るを使って防ぐ。そしてライは放電を受け止めて、雷を放った。ラフレシアの守るが解除されたその瞬間に。ラフレシアとラプラスに雷が直撃。耐えることが出来ず、戦闘不能になった。
「なんて強い電撃なのよ・・・・・・」
双子のこの子達を侮ってはいけません。にしても、放電で特攻が上がってるのは知ってるけど、威力高くない?まさか、ライも本調子なのかしら?だとしたらますます面白いわね。
「ピジョット、カイリュー!」
あら。どちらも空が飛べるものどおしね。これは少し辛いかしら?でもね。そんなの関係無い。だって六強の閃光のピカとその弟のライ。ライは六強予備軍なんて言われてるんだからね!
「ピジョット、追い風!カイリュー、地震!」
げっ!早速地面技で来たか。
「ピカ、ライ、ジャンプ!そのまま、ダブル十万ボルト!!」
ピカとライにジャンプを指示し、地震をかわす。だが、空中戦が得意では無いピカとライの十万ボルトはかわされ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ