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なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
最後のジム戦。アヤカの真の実力!(アニメのタイトル風にしてみたbyアヤカ)
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れで勝敗は決まった。私達の完全勝利である。

「負けちゃったわ。すごく強かった」

「ありがとうございます。でも、強いのは私では無く、この子達。この子達が勝ちたいと願うから私はそれに応えるだけです」

『違うよ。アヤカが勝ちたいと願うから私達がそれに応えるだけだよ』

「ふふ。ありがとね。ピカ。みんな」

私はピカを抱きしめる。すると、ボールから勝手にみんなが出て来て、私にくっつく。私はみんなを抱きしめる。

「いつもありがとう。これからもよろしく」

『うん。僕達こそ!』

『こちらこそ、僕らと一緒にいてくれてありがとう』

『ふふ。私も頑張ったかいがありました』

『私達はいつもアヤカと一緒です』

『私もアヤカと一緒にいれて嬉しいよ♪』

『ほら、みんながアヤカを慕ってる。もちろん私も』

なんて嬉しいことを言ってくれるんだろう。嬉しいなあ・・・・・・・

「随分と好かれていますね」

「みんな、私の大切なパートナーですから」

「そう。これがジムバッヂ。これでリーグ出場が決まりましたね。頑張ってくださいね」

「「「はい!!」」」

こうして最後のジム戦は終了した。次は最終目標であるリーグ出場だ。

「みんな、リーグでも手加減なんてしないよ。本気でやるよ」

私の言葉にボールがカタリと同意するように揺れた。

「俺達、勝ち目無く無い?」

「同感」

『でも、負ける気は無いよ!』

『そうですよ!』

「そうだな。頑張るぞ!ピカチュウ!」

『うん!』

「僕らも頑張るよ!ブラッキー!」

『ええ!』

どうやら、サトシも頑張るみたいだ。うちだって負ける気は無いけどね。リーグ戦には出したい子がいるのよね。実はその子は今までバトルには出したことは無い。それがデビュー戦になる。でも、弱くは無い。だって、私のパートナー達に修行させてもらっていたからね。侮ってたら確実に負けるよ?だから覚悟しておいてね♪リーグは私達が優勝する。誰が相手だろうが、伝説が出てこようがね。
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