暁 〜小説投稿サイト〜
なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
最後のジム戦。アヤカの真の実力!(アニメのタイトル風にしてみたbyアヤカ)
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達じゃ勝てない」

『怖い・・・・・・・』

『あれ?後残ってるのって・・・・・・』

はい。ブラッキーの察しの通りです。最後のポケモンはあの某黄色い悪魔と同じ種族のあの子です。

「お疲れ様。最後は私のパートナーであるこの子です。ゲンガー!」

二匹目のゲンガーですか。この子は一番最初の子よりはレベルが高いのかな?

「お疲れ。ウル、戻って。ピカ、レディGO!」

『しっかりと最後を締めてくださいね』

『もち。悪いけど手加減なんてしない』

『ピカだ・・・・・・・・・』

「よりにもよって最後はピカか・・・・・・・・・・」

「サトシのピカチュウより達が悪いよね」

『・・・・・・・・』

あれ?サトシ?シゲル?ピカチュウ?どうしたの?まあ、シゲルのサトシのピカチュウより達が悪いって言うのは納得できるけど。てか、ピカチュウが遠い目をしてるんだけど?もしかしてかつての特訓でも思い出してる?でも、あの時は本調子じゃ無かったからなあ・・・・・・昔とは比べものにならないよ?

『なんか、みんなして酷く無い?』

いえいえ。そんなことはごさいませんよ。気のせいでしょ。

『まあいいけど』

「ゲンガー、シャドーパンチ!」

「ピカ、エレキボール!」

シャドーパンチとエレキボールがぶつかり合う。威力は互角。エレキボールは消え去った。

「なるほど。威力は互角ね。ピカ、高速移動」

『ふふ。閃光の速さ見せてあげる』

ピカの二つ名は閃光。光のような速さだ。ちなみにヒサナとどっちが速いかって聞かれるとよく分からない。どっちもどっちだと思う。

「速い!!ゲンガー、落ち着きなさい!!」

ピカの速さに翻弄されていたがキクコさんの言葉で少しづつ落ち着き始める。

「ピカ、再びエレキボール!」

「シャドーパンチ!」

そして再びぶつかり合う。しかし、威力は高速移動で素早さをあげ威力をあげたエレキボールの方が高かった。そして、ゲンガーは少しダメージを負った。だが、まだまだ体力があるようだった。流石はキクコの一番のパートナーかな?でもね・・・・・・・・

「ゲンガー、十万ボルト!」

「ピカ!一気に行くよ!十万ボルトを巻き込みながら最大パワーでボルテッカー!!」

『オッケー!!』

ゲンガーの十万ボルトがピカを襲う。しかし、ピカはそれをものともせず、自身に電気をまとわりつかせ、ゲンガーに突っ込んで行く。さらに十万ボルトを巻き込んでいるので威力はかなり上がっている。

「ゲンガー!?」

ピカはゲンガーにぶつかった。周りは土埃に覆われる。キクコさんはゲンガーを呼ぶ。そして、土埃が収まった頃、ピカがしっかりと立ち、ゲンガーが倒れている姿が見えた。こ
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