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なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
最後のジム戦。アヤカの真の実力!(アニメのタイトル風にしてみたbyアヤカ)
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コさんはアーボックを戻す。その顔は驚いていた。

「まさか、ここまでとはね。なら、クロバット!」

「フィア、戻って。飛行には飛行。ヒサナ、レディGO!」

『はーい!』

『任せて!』

「クロバット、怪しい光!」

「高速移動でかわして、燕返し!」

『僕のスピードには勝てないよ?』

クロバットの怪しい光を高速移動で軽々かわして燕返しを決める。すでにクロバットはフラフラだ。ちなみにヒサナの仲間内での二つ名は空の王者。空を飛ばせたら右に出るものはいないと言う意味だ。ヒサナに追いつけるとしたら妹のミリアかコマしかいないだろう。まあ、その二人もまだヒサナには勝てたことは無いが。

「速い!?」

「コマより速いんじゃ・・・・・」

「あんなにあっさり!?」

『嘘でしょ?四天王をあっさりと・・・・・・』

『今でのバトルは一体・・・・・・』

「ナイス、ヒサナ!」

『ふふん。まあね。だてに六強の一員やってないしね』

「貴方、強いですね。もしかしたらチャンピオンより強いかもしれません」

「そうですか?今度挑戦して見たいですね。ヒサナ、戻って。グレ、レディGO!」

『分かった』

『任せて。絶対に勝つ』

「氷タイプですね・・・・・・ゲンガー!」

私はヒサナを戻し、グレをキクコさんはゲンガーを繰り出した。

「まずは、毒毒です」

「グレ、あられ」

ゲンガーの毒毒をあられを降らせ、特性、雪がくれで回避する。

「影分身です!」

ゲンガーはお返しとばかりに影分身で分身を大量に作り出す。だけど、私達にその手は効かない。

「グレ、全てを凍り付かせろ。吹雪」

『氷の女王の名はだてではありませんよ?』

グレは吹雪を繰り出し、ゲンガーを戦闘不能に追い込む。グレの二つ名は氷の女王。氷を自由自在に操るその姿はまさに女王だ。

「全員、一撃・・・・・・・・」

『今までのアヤカは本気じゃ無かったの?』

「しかも、キクコさんは本気だよ?四天王の本気を軽々超えている。本気じゃ無かったキクコさんに僕らは苦戦した。なのに、本気のキクコさんに苦戦もせずに勝つアヤカの実力が分からない」

『・・・・・・ここまで凄いなんて・・・・・・・』

褒めてくれてありがとね。でも、ここからが本題。まだまだ序の口。これくらいで驚かれては意味が無い。もっと驚くことが起きるからさ。そうこうしているうちにあられが止んだ。

「お疲れ、グレ。戻って。フッシー、レディGO!」

『いえ。後は任せました』

『分かってる』

「ゴースト!」

私はフッシーをキクコさんはゴーストを。

「うちらの絆の力みせるよ!」

『うん!』


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