暁 〜小説投稿サイト〜
フェアリーテイル〜世界最強の魔導士〜
1話 妖精の尻尾
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


ナツに向かってボラは手から炎を出した。

 「まずい。なんだコレぁお前本当に火の魔導士か?こんなマズい火は初めてだ」

 「ふーーごちそう様でした。」

 「な・・なな・・なんだこいつはーーっ」

 「ナツには火は聞かないよ」

 「こんな魔法見た事ない」

 「食ったら力が湧いてきた!!」

 「いっくぞぉぉぉぉ」

 「ボラさんこいつ見た事あるぞ」

 「桜色の髪に鱗みてぇなマフラー間違いねぇこいつが・・・本物の・・」

 「サラマンダー・・」

 「よーく覚えておけよこれが妖精の尻尾の魔導士だ!!!」

 「火を食べたり火で殴ったり・・本当に魔法なの!!?」

 「竜の肺は焔を吹き、竜の鱗は焔を溶かし、竜の爪で焔を纏うこれは自らの体を竜の体質へと変化させる太  古の魔法元々は竜迎撃用の魔法だからね。“滅竜魔法”イグニールがナツに教えたんだ」

 「すごいけどやりすぎよぉぉぉ」

 「こ・・この騒ぎは何事かねーー」

 「軍隊!!!」

 「やべ!!!逃げんぞ」

 「何であたしまでーー!!!?」

 「だってオレたちのギルドに入りてんだろ?」

 「来いよ」

 「うん」



 「ま〜た妖精の尻尾が、やらかしおった」

老人が机を叩いた。

 「放っておきゃいーんすよ」  

ジークレインがそう言うと老人がキレた。

 「何だと貴様!!!」

 「あんなバカたちがいないと・・この世界は面白くない」



 

 




[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ