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東方魔法録〜Witches fell in love with him.
47 門番〜PROJECT T 〜Challengers〜
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「はい。これからは御嬢様の要望に答えたりして、御嬢様がお休みになるのを待つだけです」
Q.そしてまた日が上る前に門番の仕事につくのですか?
「そうですね。平和な時はこのサイクルで過ごします。密着はこれで?」

あ、はい。我々は流石に24時間はキツいし居られないので。



現在、幻想郷に存在する門番はおよそ紅美鈴ただ一人。?
その多くはプロではなくアマチュアすらいない。?
プロの門は決して広くなく、なったあとも容易なものでは無い。?
それでも確かに、プロの従者はいた。?
世間の影に隠れ、プライドを持って門番をするものがいる。?
プロ門番。
彼女は、己の矜持を守り今日もまた、現場で働く。


その後、蝋燭と月の光で照らされたバルコニーで主の側に控えていた。そこには、従者の誇りを抱く、正真正銘のプロがいた。


門番 紅美鈴、彼女の朝はまた早い。
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