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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epos34日本語って難しいと思うby異世界組〜Interval 3〜
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コーカソイド》、
黒色人種
(
ネグロイド
)
、
黄色人種
(
モンゴロイド
)
です」
「そう。正解だ。ういろう色の人種が居たらビックリだぞ」
「「えええーーー」」
不変不満を漏らすシャルとアリシアだが、真面目に答えない君たちが悪い。
「ほら、次だ。問:ソ連では1985年に〔 〕が共産党書記長に就任しました。〔 〕に入る人名を答えよ。なお、ファミリーネームだけでも可。これは・・・フェイト」
「ええ!? わ、私!?・・・えっと・・・ストロガノフ・・・?」
「「美味しく頂きましたぁ〜♪ ☆3つ♪」」
フェイトの誤答を聴いた瞬間、またもシャルとアリシアが練習したかのようにそんなことを言った。すると「っく・・・!」アリサが吹き出すのを見逃さなかった俺は「アリサ。10点マイナス!」と宣告。
「ちょっ、待ちなさいよ! 今のはフェイトの解答に笑ったんじゃなくて、シャルとアリシアの――」
「諦めなよ、アリサ」
「そうだよ、アリサ」
「あんた達の所為でしょうが!!」
ポンとアリサの肩に手を置くシャルとアリシアに、アリサがうがぁーと吼えた。確かに今のは可哀想か。だが訂正はしない。解答に、ではなく解説中に笑ったら、だ。どの道アウトだからな。
「それじゃあ正解を・・・、すずか」
「あ、はい。ゴルバチョフ、です」
「うん、正解だ。フェイト。ストロガノフは料理名だな。まぁ、空欄にせずに埋めようという心意気は買おう」
「うぅ、ありがとう、ルシル」
「ああ。・・・では次。問:日本三大名園を挙げなさい。・・・シャル」
「ヤー。市川○、永谷○、伊藤○! ふっふん♪」
「「「「ぷふっ!」」」」
「はやて、なのは、アリサ、すずか。10点マイナス」
シャルの解答に笑ってしまった彼女たちの点数を引く。採点時、実は俺も笑ってしまった。小首を傾げている異世界出身組のフェイトとアリシアには伝わらなかったようだな。
「えー、正解は・・・、なのは」
「あ、うん。兼六園、後楽園、偕楽園、です」
「正解だ。シャル、君のは全部社名だ。それでは次。問:太平洋戦争終結後、独占的な経済力を分散させるためにGHQによって解体された四大財閥を答えなさい。アリシア」
「三千院、西澤、中川、道明寺!!」
「ぷはっ・・・!」
「アリサ。10点マイナス」
「ルシル! あんた、さっきからあたしを、ううん、シャルとアリシアを含めた3人をターゲットにしてない!?」
さすがに勘付かれるか。だが「気の所為だろ?」とすっ呆ける。ジーっと半眼で睨んでくるアリサの視線を受けながら、「アリシアちゃん、今の答えってもしかして・・・」となのはとアリシアの会話を聞く。
「うん。ぜーんぶクラ
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