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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epos34日本語って難しいと思うby異世界組〜Interval 3〜
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た」と悔しげに唸るアリサ。そんな中でシャルが若干笑みを零していたため、「同じ問題で、シャル」と名指し。
「ええ!? わたし!?」
「そう、君だ。さぁ、君はこの問題に対してどう答えたか・・・」
今度はシャルのプリントを表示させて、「サンフランシスコ・サミエル」とシャルの解答を口に出す。なのは達が「惜しい」と残念がる。シャルのこの解答に笑いは起きなかったからすぐさま「じゃあ答えは? なのは」と正解していたなのはの名を呼ぶ。
「え? あ、うん。答えは、フランシスコ・ザビエル、です」
「正解。では次だ。問:目安箱を設置するなど、享保の改革を行った徳川八代将軍の名前は何というか、という問題だが。・・・シャル」
「なぬっ、またわたし!?・・・えっと・・・」
うんうん唸るシャル。そんな彼女に思い出させる為にその解答欄を表示させて、「徳○新之助」と声に出す。すると、「そうそう、徳田新○助! ラ〜ララ〜ララ〜ララ〜ラ〜ラ〜ラ〜ララ〜♪のやつ!」シャルがソファから立ち上って、とある時代劇ドラマのテーマ曲を歌いだした。
「えっ、違うの!? わたしもそうなんだけど!」
シャルもアリシアと同じ間違いをしていた。なのは達が苦笑している中、「フェイト。君はどう答えた?」と訊ねると、「えっと、徳川吉宗・・・?」と自身なさげに答えてくれた。そんな彼女に「正解だ」と微笑みを向ける。ホッとしているフェイトに「やったね」とハイタッチを交わすなのは達。
「次だ。問:イスラム教の開祖であり、アラビア半島に国家を立ち上げた人物を答えよ」
「これは簡単! バフォメットでしょ♪」
「違う。悪魔の名前だ、それ。そんな名前、どこで覚えた? まぁ、確かにバフォメットの名の由来は正解であるマホメットだが・・・」
「うっそぉーーん!」
「「「「「ぷふ・・・!」」」」」
自信満々に答えたシャルにそうツッコみを入れ、それにショックを受けたシャルを見たはやて、なのは、すずか、フェイト、アリシアが吹き出したのを確認。アリサだけは耐えたな。即座に彼女たちに「マイナス10点」と宣告。順調に点数を引けている事に満足しながら、「次だ」と先へ進む。
「問:世界の三大人種を答えよ。・・・アリシア・・・」
「はーい!・・・コホン。白・黒・抹茶♪」
「上がり・コーヒー・ゆず・さくら♪」
シャルとアリシアが、かの有名なういろう店のCMを唄ったら、「ぷふっ」はやて、なのは、アリサ、すずか、フェイトが吹き出したため「10点マイナス」と彼女たちに宣告。「いぇーい♪」とシャルとアリシアがハイタッチを交わしているが、問題に間違えている時点で点数を引かれている事を忘れるなよ。
「えー、正解だが・・・、はやて」
「うん。|白色人種《
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