プロローグ
TURN-00『新たな世界へ』(2015/05/07改稿)
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必要だろう。
十代と絡むには打って付けだし、精霊界編≠ネんかでは役に立つかも知れない。
「了解です。本当に他にはいいんですか?」
「はい、それだけでいいです」
「わかりました。では‥‥」
不意に女神様が俺の顔に右手を翳す。
「此の者に新たな生命を与え、彼の世界へ‥‥!!」
女神様が何やら口上を唱える。
「いってらっしゃい」
口上を唱え終わった女神様が、笑顔を向けながら俺に言う。
「っ!?」
その瞬間、目の前の景色が揺らいだ。
意識が混濁し、強烈な睡魔に襲われる。
「──────」
そして、女神様の微かな呟きを聞きながら、俺の意識は闇へと落ちていった。
─ To Be Continued ─
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