暁 〜小説投稿サイト〜
IS×仮面ライダー ベルト作って楽しみます?
第一話 転成します?
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同じことを言う?三国志の英雄では無いぞ馬鹿者が」
「「す、すみません」」
「遅刻の理由は」
「急に俺宛の仕事が入ってしまいまして、それの処理を簡単にしてたら遅れました」
「にーちゃんの手伝いをしてて遅れました」
「やれやれ、お前達の事情はよくわかってはいるが、時間をちゃんとみろ時間を」
「はい、以後気をつけます」
「分かりました」
「それと、自己紹介をしろ」
「あ、はい、え〜と、鎌影永斗です、皆さんの2歳年上の18歳です。好きな事は機械いじり、好きな食べ物は甘いもの全般です。皆さん、これから一年間よろしくお願いします。」
「鎌影永火です、17歳です。にーちゃんの妹です。ゲームが得意です。よろしくお願いします」
「この両名は、ISを作っている会社の中でも、トップに位置する鎌影工業の社長と副社長だ、お前たちも聞いた事ぐらいあるだろう。
まぁ、ここでは私の生徒だから、特別な時以外は特別扱いはしないがな。とにかく、問題だけは起こすんじゃないぞ」


俺と妹が自己紹介を終えた。
すると、クラスが騒がしくなった。


「「「「き」」」」
「「き?」」
「「「「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」」」」」」
「「うわぁっ?」」

や、ヤバイ?耳が割れる?何だこの超音波、高音の波状攻撃か?


「二人目の男子よ?」
「しかもお兄ちゃん系イケメン?」
「しかも玉の輿できるよ?」
「このクラスで良かった〜?」
「神様、有難うございますぅ!!」
「お兄ちゃん、守ってぇ〜?」


と、感想を言っている。
イケメンと言われて、ちょっぴり嬉しい。
でも煩い。


「静かにしないか、お前たち。
何故私のクラスにはこんなのしかいないんだ。私への嫌がらせか?」
「「先生、御愁傷様です」」
「よせ、鎌影、鎌影妹、それより早く席につけ」
「「わ、分かりました」」



これからは前途多難そうだ。

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