暁 〜小説投稿サイト〜
自然を司る造形滅竜魔導士
第1話 初フェアリーテイル
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ほとんど俺だ

「うむすまんのでは両者とも準備はよいか?」

ちなみにフェアリーテイルの紋章は肩に押してもらった…黒で

「「あぁ」」

「はじめ!」

先攻はグレイだ

「アイスメイク!ランス!」

「フレイムメイク…ファイアーバード」

炎の鳥が全てを溶かし尽くした

「次は俺からいく…グランドメイクウルフ!」

地面から岩で出来た数体の狼がグレイに走る

「アイスメイクシール…!?!?」

そのうちにさっきにギルドで見せた抜き足を使い後ろに回り込んだ

「ウォーターメイク!スネーク!」

水で出来た数匹の蛇がグレイを縛り付ける

「最後だウォーターメイクウォール!サンダーメイクウォール!」

走っていた狼が水に突っ込み動きが鈍くなるがグレイを縛り付ける蛇がドンドン強く縛り付けていき狼が雷に突入体が帯電している。

「合体魔法スリーメイクサンダーウルフ!」

狼の群れがグレイに突っ込む

「ぐぁぁぁぐぉぉっ!」

こやつ頭がキレるのう…

土煙りが数回電撃で光った後倒れて所々焦げたグレイにが出てきた…

「うっ…まだ…だ!クソ炎みたいに負けてたまるかよ!」

「いや負けるな」

「ハァハァ…ハァ…なん…でだよ…ぐ…」

バンッッ

「ウインドメイクトラップ」

「ガハッッッ…グッ」

ドサリ

「そこに見えない風の結界がはってあった…そこに踏み込めば体内に衝撃を伝える風の衝撃波が爆発する仕掛けだって…聞いてねぇか」

「勝者!アレス!」

ウォォォォォォォォォ!!!!

「ちゃっと待ってもらおうか!私とも手合わせして欲しい」

え?エルザ!?ウソだろ?アレスの快進撃もここまでか…

色々言ってくれるな…

「じゃがアレスは連戦で」

「大丈夫だ…」

「だそうですマスター」

「うむアレスすまんのう…」

「いやいいんだ」

「貴様!名前は」

いきなりか…

「名を聞くなら先に名乗るのが普通じゃないのか?…」

「ふっ…私としたことが私はエルザスカーレット」

「俺はアレスグランディアス」

「両者はじめ!!」

「換装!!」

鎧が剥がれていくな…エロいぞ

「天輪の鎧!」

なかなか凄いな

チャキ

俺は腰の刀を2本抜く

「ん?貴様は剣士か?」

「あぁ…行くぞ黒曜、白曜」

その名の通りこの2本の刀は形はタダの東方の刀だが鞘、刃が全て真っ黒な黒曜と全てが白い白曜…どちらも世界最高峰の名刀…

「こちらからいく!天輪ペンタグラムソード!」

「黒の陣…黒曜壁!」

キンキンカキンキンキーンッッッ!!!

「な!全てを
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