地底世界は意外と楽しい
東方変形葉51話「八咫烏を宿らせた裏側には何がある」
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萃香「ふう、やっぱりそうだったか。あの子は古明地こいしちゃんだな。」
姫雪「その子って強いの〜?」
萃香「強いというか厄介なんだ。なにせ、無意識を操る程度の能力を持っているからねぇ。」
姫雪「・・・あれ?あの子ってさっきいたさとりさんと同じ種族なんだよね?だったら心を読む能力もあるの?」
萃香「いや、今はない。」
姫雪「今は?」
萃香「そう。あの子は心を読んで人から嫌われるのを嫌がって心を閉ざし、心を読む能力を封印したんだ。そしてその能力は退化していって、そのかわりに無意識を操る能力を得たんだよ。」
姫雪「ふ〜ん?」
萃香「・・・長々と話したら酒が欲しくなってきた。ここの家って酒はおいてね〜の?」
姫雪「ないよ?調理用のお酒はあるけど。」
萃香「それでもいいや〜、くれ〜!」
姫雪「裕海様、こんなこと言ってるよ?」
裕海『ああ、萃香は酒癖があってたまにそうなるから手厚く介抱してやってくれ。うわっ!あぶなっ!』
萃香「人のことを残念な人みたいに言うな!・・・およ?知らない間にこいしちゃんと裕海が戦っているな。」
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