暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと召喚獣~兄と私とFクラス~
第四十二問C クラスを突破せよ
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
てヤバイ!!ムッツリーニ堪えてくれ!!しばらくしムッツリーニの顔の色がもとに戻っていくどうやら何とかなったみたいだ。
『そういえば自己紹介がまだでしたね私小暮葵と申します部活は茶道部と新体操部に所属しております』
着物が破れムッツリーニが鼻時を出す。これで二人は失格。
「しゃーねぇ俺がいく鈴準備しろ」
「秀吉、木下姉お前らもだ」
如月さんと一真の前に木下さんと秀吉が突入する。例の小暮先輩は簡単に突破する方法があるみたい。秀吉達が例の先輩のとこにたどり着く。
『あら女の子同士のペアですかなら私はここでお役ごめんってことですね』
確かに女の子同士のペアなら先輩の色仕掛けは効かない。
『ちょっと待ってくれ』
小暮先輩と入れ替わりに出てきたのは常村先輩だ。
『木下お前に伝えたいことがある』
常村先輩は秀吉の方を見てその言葉を告げた。
『木下お前のことが好きだ』
この時僕は初めて秀吉の絶叫を聞いた。

「すまぬののじゃ」
「あれはさすがに同情するよ」
失格になり帰ってきた秀吉を慰める僕達。
「さてこれでC クラスは終わりだ」
不適に笑い画面を見る雄二。画面には一真と如月さん、それに三年生の藤條先輩と見られない先輩が映っている。
『『『『サモン!』』』』
四人が召喚獣を呼び出す。如月さんの召喚獣はドッペルゲンガー、もう一人の先輩は座敷わらし、多分イタズラ好きって本質だと思う。藤條先輩の召喚獣は身体中に文字を描いた男の人、多分耳なし芳一だと思う。本質は何処か抜けてるってことかな?一真の召喚獣はフードに骸骨の顔、武器は大きな鎌だ。死神かな?本質は命をとる=残忍ってことかな?そんなことを考えている間に一真達が勝ちC クラスを突破した。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ