暁 〜小説投稿サイト〜
トップアイドルからプロデューサーへ
765プロ
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することになった。

しかしさすがは高木のおっさんだ。中々面白そうな子が揃ってるな。これは面白いプロデュースになりそうだ。

それなりに落ち着いた所でアイドルの自己紹介を聞く。12人もいると中々に大変だ。

「そういえば高木のおっさん、部屋の準備はできてんの?」
「ああ、最低限必要な物は揃ってるよ」
「部屋って…もしかして事務所に済むんですか!?」
「そうだよ。俺、住所不定だからさ」
「何で元トップアイドルが住所不定なのよ…」

少しおでこが特徴的な女の子、水瀬伊織ちゃんに呆れられた。まあ、仕方ないか。

「いろいろあってね」

とだけ答えておく。

結局その日は紹介だけで終わった。部屋は中々様になっていた
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