第十一話 赤ん坊になったはやて
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うか・・・んじゃあいつを殺しに行く」
そう言ってゲンヤは大地の事を探しに出ていくのであった。
「ふぅ・・・上手くいった」
「じー・・・」
一安心するスバルだが乳児化した大地が白けた目で見ていたのは言うまでもない。
一方南家
「・・・ちょっとこれ濃いよ・・」
サイモンの作った粉ミルクにケチをつける力。案の定はやては飲まず薄めの物を作った。
「・・・・」
しかしはやては飲まない。
「・・・・・・」
流石の力も考え込むと飛鳥が・・・
「これじゃおっぱい飲ませるしかねえんじゃね?」
「お前出ねえだろ」
「同感」
シャマル先生に振ってみるが首を横に振ったりシグナムに振ってみると睨み付けてきた。それを見た北斗は・・・
「何でてめえらそんな無駄についてんのに本来の要をなさねえんだよ・・・この無駄乳女」
「ムカ!!」
北斗に対して怒りマークを示す八神家。すると何故か力の服の中に潜り込むはやては・・・
結果
「ちゅぱちゅぱ」
「だから俺のおっぱい飲んでどうすんだよ!!!」
「でねえけど気に入ったって口だなありゃ・・・」
完全におしゃぶり代わりにしているはやてに呆れる飛鳥。
その日の夜
乳児化したはやての夜鳴きボンバーで散々あやした力は・・・
「があ・・があ!!・・・・」
疲れてぶっ倒れた・・・流石に疲れたのか普段かかない力だがイビキかいて寝ている。
一方大地のボロアパート
「ふんふ〜ん♪」
「バブ」
大地を一緒にお風呂に入るスバル。こちらはこちらで仲睦まじくやっている。
大地の身体を洗っているのだがある部分に対して迷いを生じたスバルはゲンヤに電話をした。
「父さん!#####ってどうやって洗えばいいの!?」
意外に新人母の女性の密かな悩みらしい。
すると
「お前な!手とか洗うみたいに洗えばいいんだよ!」
そう言うゲンヤであった・
翌朝
「ふぁぁ・・・よく寝た・・・ん?何か妙に身体が重いような・・・!!」
布団から起きると何故か自分の胸の上に乗ってるはやて。しかもしっかりしがみ付いている。
「・・・ちょっと待て・・・何でこんな事に?」
「悪い・・・そうしないと夜鳴き酷くて・・・」
頭かいて謝る飛鳥。
その時
「ん?何か妙にぬくいような!!やられた・・・」
朝早々はやてによだれ垂らされてる力だった。
風呂に入ってはやてのオシメ変える力は・・・
「はやての野郎、元に戻ったらベビーシッター料タップリふんだくってやるからな」
完全にやつれている力。かというはやては呑気に笑っていた。
「お
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