暁 〜小説投稿サイト〜
ISオリ主モノを無理やり1話で完結させてみた
最終話「ノンストッパー」
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作イベント到来。タバえもんは俺にクロエちゃんの手紙だけ差し出して「深夜テンションって怖いね」とだけ言って箒の所まで行ってしまった。・・・あ、ひょっとして手紙の郵送はタバえもんがやってたの?千冬さんの状況とかもっと書いて送った方がよかったろうか。

さーて、説明めんどいのでワードで察してください!
紅、暴走、システムイド、臆病者、エルルの悪魔。さあ、これだけ情報があれば・・・え?全然分からない?あ、ごめん暴走以降のキーワード間違えたわ。ともかく福音の刻が近づいているから、俺は箒と一緒にプレアスター級機動巡洋艦に乗って戦略制圧艦メルカバーの・・・・・・違う!暴走したIS「シルバリオ・ゴスペル」を倒しに行くんだよ!!

「アトム、千冬さんからアレは習ったか!?」
「あれ!?あれって、2人で使うアレのことか!?」
「そうだ!一撃で決めてとっとと帰るぞ!」
『La?』

「「篠ノ之流奥義・・・重ね鎌鼬太刀(カマイタチ)!!」」
『Laaaa------!?!?』

いちげき ひっさつ !
シルバリオ ゴスペル は たおれた !!

「ふっ、一夏にいい土産話が出来た!」
「切り捨て・・・御免!」

セカンドシフトなどなかった。いいな?なかったんだ。
その後普通に臨海学校は続き、特に何もなく終了した。


 = =


そして時は経ち・・・ある日の休日、俺はついに買う事の出来た自分の家でくつろいでいた。
そこが指定席とでもいうように人の膝を枕に寝ていた鈴がふとテレビを見上げる。テレビには国外で起きた大捕物(おおとりもの)が映し出されていた。

「んぅ・・・?ふぁんとむたすく?・・・へー、ISテロリストなんて居たんだ。もう国連に捕まっちゃったみたいだけど」
「お前も俺と一緒に制圧作戦に参加しただろ?」
「アトムと一緒に居られれば、あとはどうでもいいもーん」
「どうでもよくない問題だったと思うが・・・」

あれから数年、なんやかんやあって俺は学園を卒業した。原作の謎とかは全然明かされないままファントムタスク潰れたし、主要メンバーは既に脱退していた。どうも給与に不満があってストライキしていたらしく、残ってた連中は大した操縦者じゃなかった。親玉も普通に逮捕された。なんかパッとしない人で、動機もパッとしない内容だったので覚えていない。

スコールさんエステティシャンやってるし、オータムさんたこ焼き屋になってたし、ともかくあれ以降は特に事件はなかった。

個人的に事件と言えるのはとうとう篠ノ之流免許皆伝して「ブリュンヒルデの正式な直弟子」になったことくらいだ。人間死ぬ気になれば千冬さんについて行けるようになるんだな。学園所属になったから大会には参加できないけど、一応学園の二本刀(千冬さんと俺で)として新たな抑
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