最終話「ノンストッパー」
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だろう!?黒兎隊はどうなった!?」
「17歳以下の兵士は志願兵として認められない上に18歳以下の徴兵は諸条約違反という事実が発覚して解散になりました」
「ヲイィィィィィィ!?お前それでいいのかァ!?」
「ドイツ軍なにやってんの!?馬鹿なの!?死ぬの!?」
「お前・・・消えるのか?」
「馬鹿は死ななきゃ治らない・・・!ガトチュゼロスタイル!!」
「おばかさぁん! ほんとにおばかさぁん!!」
「次の相手はドイツだ!!」
「一心不乱の大戦争を!」
「大惨事大戦だ!」
教室騒然である。というかISの軍事転用は違法なんですがそれは・・・いや、何でもない。
「今頃ドイツ陸軍はてんやわんやであります。職を失った我々はどさくさに紛れてISコアを盗・・・退職金代わりにフランスへ亡命、そこで出会ったシャル姉さんと共謀してデュノア社を乗っ取り、権力でフランス国籍を手に入れました」
今調べてみたが、アクシズは地球の引力に引かれて・・・じゃなくて子ども兵問題を皮切りに人体実験問題、非人道的兵器研究問題など黒いところが噴出したドイツはアラスカ条約締結国から外されてISに関する権限をすべてはく奪されたらしい。
コアの所在に関するあれこれに関しては目下話合い中で、配分が決まるまではIS世界シェア1位のデュノア社が管理という事になっているそうだ。逞しすぎるぞこいつら。
なおその後、義理姉妹は貴重な男性IS操縦者を籠絡しようと露骨な色仕掛けを仕掛けてきた。が、お鈴や箒、いつの間に一夏に惚れたのか不明なセシリアと激突していろいろ賑やかしくなった。
もう原作がどうとかどうでもいいなぁ・・・
= =
臨海学校マッハゴー!
海です。みんなの水着姿が艶やかで眩しいです。むっつりスケベですいません。最近の若い子発育良すぎんよ・・・特に箒とセシリア。そっち見てるとお鈴がすごく寂しそうな目で見て来るのであんまり見ていられないんだけど。
喉元をなでてあげるとゴロゴロと喉を鳴らして喜ぶお鈴。俺が猫好きという事実は前から知っていたようだが、猫じゃなく自分に振り向かせる・・・のではなく自分が猫になるという逆転の発想に思い至ったようだ。
その前なんか猫コスプレで部屋に待ち構えてて、恥ずかしそうに「・・・にゃ、にゃあ!」なんて言うものだからかわゆさで憤死するかと思った。誘われてるって分かっているのに引っかかってしまうのは男の性なんだろうなぁ。というかプロポーズの返事ちゃんと返してないけどもう逃げられない状況じゃない?
あの告白の光景を見られた時点で外壁が埋められた感パない。大阪城夏の陣の堀埋めに匹敵する致命度だと思う。テッカマン・リン恐ろしい子!
そしてもはや回避するとかしないとかそういう問題でもないような気がしてきた原
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