第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第四話 龍の羽ばたき
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でもあれはいままで成功しても安定しないっていってた。でも今は
「完全に安定してる。あれが、本来の姿か」
キャロが展開した魔法陣から現れたフリードの姿は堂々としたものだった
全長は10mに届き、白銀の翼を持つ。不覚にも目を奪われた
「恋する乙女の馬鹿力ってか?」
[そういういいかた...まあ、きっかけはともあれ成功してよかった]
この様子なら援護は必要なさそうだな
「リイン、そっちは任せていいか?」
[はいです!]
俺は空に戻り、なのは達の援護をした。といっても殆ど終わっていたのでやることは無かったが
列車内の敵は、エリオ達が倒したガジェットで最後。レリックはスバル達が回収し、この初出動は上がる幕を閉じた
だけど俺は、終始誰かに見られているような気がしていたのが気がかりだった
レリック護送中も、俺は空を見上げていた
ーー大丈夫だ。何があっても、俺が皆を守り抜くから
そう、心の中で誓いながら
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