第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第四話 龍の羽ばたき
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イスに配置してもらった監視型サーチャーの二種類が発見した敵の位置がのってる
[スターズ01、ライトニング01エンゲージ、スターズF及びライトニングF現着です]
「スターズ01及びライトニング01は制空権の確保、そのほかはレリック確保を優先して動け!」
俺は指示をだし、アルティメイタムを構えた
それと同時に、アルティメイタムの上部が開く
そこに、カートリッジを込める
<エクストラカートリッジロード、ダメージブースト>
これは、俺が考えたカートリッジ運用法の一つ
ある一つに特化した効果を発揮するように魔力をカートリッジに込め、マガジン式リロードではなく単発リロードとすることで無駄なく、必要なときに、負荷をあまりかけずに運用することが出来るという物だ
といってもまだ試験運用段階だし、これは込める方もこつが居るから量産には至らない。てかこれ作れるの俺だけだし。まあシャマルさんがあと少しで作れるようになりそうだけど
<長距離狙撃モード>
アルティメイタムの補助を使い、遠距離にいるガジェットに狙いを定める
それはさながらスナイパーのように、アルティメイタムを構える
<ソニックカノン>
俺のスキルの一つ、過剰圧縮はたとえBランクであろうとも問題なく使える
俺にかかってるリミッターは魔力総量にかかってる物じゃない
そもそも魔力総量がばかみたいに多い俺に対して総量リミッターは意味がなかった
結局無理矢理外すことが可能だったしな
というか前にそれやって減棒くらった
というわけでかかっているのは一度に外に出せる魔力量を制限されてる
そのせいで威力は元々の4分の1以下、収束砲撃なら時間をかければ撃てるが非効率すぎる
でも過剰圧縮は、魔力運用術の一つ。魔法に込める魔力素濃度を上げる技だ
魔力素濃度が上がれば威力も上がるし弾丸だったら体積が減るから余計に魔力を込められる
それは今の状態でも普通に使えるし、拡散しにくいので飛距離による威力減衰も起きにくい
<チャージ完了>
それを補足しているガジェットに向けて放つ!
ソニックカノンは、完全にチャージされていれば音速で進んでいく
それを機械ごときが避けられるわけが無く、AMFごと6機貫通し、破壊した
それと同時にレーダーの敵の数が12減った。おそらくなのはとフェイトだろう
「ロングアーチ、なのはとフェイトの現在地をアルティメイタムにリアルタイム送信してくれ」
[わかりました....送信完了です]
そして二つの点が敵を示す赤から味方を示す青に変わった
ソナー式だと味方か敵かわかんねえからなぁ...予測するしかないというね
<それでも
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