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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第二十三話 楽しい…旅行?
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頭人間ボードにして、校長を人間ボードにしているジルベールを追った
そしてやっと追い付き


ハドレット「止まれって言ってるのがわかんないのかあんたは!!!」
ジルベール「あれ?なんでお前がいるの!?」
ハドレット「なんでじゃないよ!下見ろ下!!!」
ジルベールは下を見て

ジルベール「あ!( ̄▽ ̄;)!いつの間に!!!」
やっと気付いたのである

ハドレット「いつの間にじゃないよ!それ誰だがわかってんの!?」
ジルベール「てか…お前の下の奴誰だよ」




ハドレットも下を見て
ハドレット「あ!( ̄▽ ̄;)!いつの間に!!!」
ジルベール「お前もかよバカヤロー!!!ってやば!!!」

なんと前方にコースフェンスが…

ハドレット、ジルベール
「「おわああああああああああっ !!!」」

ドガシャアアアアアン!!!



そのままフェンスを突き破ってコースアウトしてしまった

ハドレット「ヤバイ!!!コース外れた!!!」
ジルベール「止めて!!!誰でも良いから止めて!!!」




リン「ジルさん!!大丈夫!?」

と何処からリンの声が

リン「今助けに行きます!!待ってて!!!」

なんとリンがスノボーで助けに来たのだった
ジルベール「おおっ!!リン!!!」

リン「へへっ///」
とにかくこれで助かった…と思ったジルベールだったが




キース「おいジル!」

ジルベール「は?キース!?何処から…ってまさか…!?」


リンの足下を見てみると

何と人間ボードをしているキースがいたのだった

キース「俺らが来たからには安心だぜ!」



ジルベール「何当たり前のように人間ボード乗りこなしちゃってんのこの双子ォォォッ!!!」

ジルベールはシャウトしながら突っ込んだ

リン「あたしボード乗れなくて…でもキースの上に乗ってみたら意外と滑れたんです!やっぱり双子ですね私達♪」

ジルベール「一方をボードにしてる時点で双子じゃねえよ!!」

リン「人間ボードの操作方法教えますね」
ハドレット「え?人間ボードに操作方法何てあるの!?」

リンはキースのゴーグルを外し

リン「ボードに着いてるゴーグルを取ってください!これがハンドル代わりになります!」

ジルベール「バカヤロー!!んなもん無えわ!!!誰もがゴーグル着けてると思うなァァッ!!!」

リン「えええっ!!そんなぁ………きゃあっ!!!」

リンが木の枝とぶつかり、キースのゴーグルを落としてしまった

そのゴーグルに向かって
リン「キースゥゥゥゥゥゥッ!!」
ジルベール「それキースじゃねえし!!!」

リン「どうしよう!私何にも
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