第二十三話 楽しい…旅行?
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一瞬思考回路が凍結したハドレット
セルベリア「気になって尾行を続けて正解だった!」
ハドレット「は?え、何を言ってるの?校長と教頭が行方不明の話じゃないの?」
あまりの的外れな発言に戸惑うハドレット
セルベリア「馬鹿者ッ!!!ジルベールの妹達は…」
リシア「嫌あああっ!この変態!変態!バカ変態!!!」
アーシア「この!このこの!おちちゃえおちちゃえ!」
ドカッ!!!バキッ!!!ボコッ!!!
セルベリア「パンツ一丁の中年オヤジ二人に襲われてんだぞ!!」
ハドレット「それ校長と教頭ォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!」
何と爆発の影響で、リシアとアーシアの乗るリフトに引っ掛かっていた校長と教頭
しかしパンツ一丁という危ない格好である
でもこれは襲われてるんじゃなく…
セルベリア「このままだと…ジルベールの妹達は…強姦されてしまう!!!」
ドカッ!!!ボコッ!!!ボコッ!!!ボコッ!!!バキッ!!!バキッ!!!バキッ!!!ドカッ!!!
ハドレット「どう見たって一方的に二人がやられてんでしょーがァァァァッ!!!」
セルベリアはリシアとアーシアのリフトに飛び乗り、
セルベリア「この変態がぁァァァァッ!!!」
ドゴォッ!!!
セルベリアは校長と教頭に飛び蹴りをかまして落とした
ハドレット「校長と教頭蹴落とすなァァァァァァッ!!!」
セルベリアよって蹴落とされた二人は雪車の上に落ち、そのまま勝手に滑り出した
ハドレット「不味い!落ちてた雪車で…って!!!」
ハドレットは見たのは何とパンツ一丁の中年オヤジ二人が抱き合って気絶している光景であった
ハドレット「ちょっと待て!パンツ一丁の変態がとんでもない体勢になってる!!!」
それを見た観光客は
「ひゃああっ!何あれ!?」
「猥褻物がスキー場を突っ切っていく!」
ハドレット「皆で止めよう!これ以上…ハルシオン学園の恥を晒さないで!体張って止めろ!!!」
2-Aの生徒達で二人止めにかかったが…
ジャンプ台で雪車が飛んだ瞬間
なんと二人がまるでボードの様な体勢になり分離したのだった
「校長教頭が、ジャンプした拍子で分離したァァッ!!!」
教頭はそのまま下に滑っていたが、校長の方は何と一般客と衝突してしまった
「校長が一般客に!!!」
ぶつかった二人はそのまま倒れた
しかし依然として教頭はスピードを上げて滑っていた
ハドレット「校長は僕が何とかするから君達は教頭をお願い!」
リン「わかったわ!ε≡≡ヘ( ゚Д゚)ノ」
リン達は教頭の後を猛ダッシュで追った
ハドレッ
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