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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第二十三話 楽しい…旅行?
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に観光客がどんどん帰り支度始めてるじゃん!迷惑かけてんのよあたし達は!」

ハドレット「好都合だ…観光客がいないほうが良い…貸し切りの方が校長の安全を確保できる…」
リン「観光客いなくても転んだら意味無くね?」

ハドレットは無線機でスタート地点にいるエアリィに指示を飛ばした

ハドレット「エアリィ、リフト止めてこれ以上他の人達を滑らせないようにして」

エアリィ「…その…スタート地点におかしな奴がいるんですの」
ハドレット「おかしな奴?」
エアリィ「やけに大きい雪だるま作って遊んでいる猫耳を着けた子供がいるんですの」

とエアリィの後方で作っている本人より数倍大きい雪球を作っている子供が一人

ハドレット「お帰り願って…貰えないかな?」





そしてエアリィがその女の子に近付き

エアリィ「ちょっと、そこの猫耳!ここは危ないから他所で作って」
しかし猫耳の女の子は無視する
エアリィ「ちょっと聞いてるの?雪だるまなら他所で作って!」

「うるさいにゃあ!これは雪だるまじゃないにゃあ!」

振り向いた猫耳女の子は

エアリィ「あ、あんた…カリーナ!?」

カリーナ「これはネオ・アームストロング・サイクロンジェット・アームストロング砲にゃあ!…って」

「「お、お前はああああああああっ!!」」


と無線機越しで大声が聞こえたハドレットは
ハドレット「ど、どうしたの!?それににゃあ…って」






メリリリッ…




ハドレット「へっ…」

ハドレットはおそるおそるスタート地点を見たら

なんと巨大な雪球が戦闘機に直撃し、



ドゴォオオオオオオオオオオオン!!

撃破された…



ハドレット「ちょ…え!?校長ォォォォォォォッ!!教頭ォォォォォォォッ!!」




一方スタート地点では


エアリィ「このバカ猫娘がぁ!死に晒せぇええええっ!!!」
カリーナ「にゃんだとこの猫かぶりめ!!!てめえこそ死に晒せにゃああああっ!!!」



と爆炎舞う中何やらバトルが展開されていた



ハドレット「ちょ!エアリィ応答して!何があったの?二人は無事なのか?」

セルベリア「ハドレット!応答願う!」

ハドレット「え?」
今度はセルベリアからの通信である
彼女はリフトでスタート地点に向かっていたのだ

セルベリア「ハドレット!!大変な事が起きたぞ!!!」
ハドレット「僕も見た!」
セルベリア「何っ!!!そうか…実は私もだな…」

セルベリアは前方のリフトを見て

セルベリア「こんなところで可愛いジルベールの妹二人に出会うとは!!」


ハドレット「…………………は
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