第二十三話 楽しい…旅行?
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せないようだ
ハドレット「あー速やかに排除してください…どうぞ」
そして戦闘機の機銃が着地地点の一般客に向けてぶっ放たれた
「「「うわああああああああああああ!!ヘ(゜ο°;)ノ」」」
当たってはいないが…多少やり過ぎだ…一般客に向けて機銃をぶっ放つのは…
その機銃の影響で…
「邪魔者は追っ払いましたが、今度は着地地点が先程の銃撃で荒れてしまった模様、このままでは足を挫いてしまう恐れありどうぞ」
着地地点がなんとまあ荒れているのである
普通なら「じゃあぶっ放つなよ!ヾ(--;)」っていうツッコミが聞こえてくるだろう
ハドレット「えー速やかに平地にしてください…どうぞ」
そして戦闘機のドアが空き、そこからランチャーを持った生徒が出てきた
生徒はなんの躊躇いもなく、荒れている地面に向けてディバインランチャーをぶっ放した
そして着弾と同時に大爆発が起こった
追っ払われた観光客はその様子をただ見ているだけであった…
そして爆煙の中から一人のスノーボード持った人が現れた
ハドレット「ご無事で何よりです…どうですか?初滑りの感想は?……校長…」
そう、滑っていたのはハルシオン学園の校長であった
校長は今までスキーした覚えがないと教頭に言ったので教頭がなんとダーツで決めようとした所、白羽の矢が突き刺さったのがハドレットのクラスだったというわけである
校長「ふむ…ジャンプした時…股間がフワッ…ってなったのが気持ちよかったの」
教頭「ほう…それは興味深いですな…校長」
校長「なら一緒にどうかね?」
教頭「そうですなぁ…すまないが私も良いかね?」
ハドレット「はい…皆!もう一回お願いします!」
そうして校長と教頭が乗っていった戦闘機がスタート地点に向かっていった…
ハドレット「…はぁ( -。-) =3何が慰安旅行だよ…校長と教頭ただのお守りじゃねーか!」
リン「仕方ないでしょ…まさか校長と教頭がふたりで策謀練ってこの旅行企画したって言ってるんだから…それに同行するクラスをダーツで決めるなんて…いい加減にも程があるわ…」
ハドレットとリンが愚痴を溢していた、当然である…中年オヤジの遊びに付き合わされいる十代子供達はストレスが溜まる一方である
リン「でもハドレット…これやり過ぎじゃない?わざわざあたしの会社の戦闘機チャーターして校長をワイヤーで吊るして滑らせるなんて…もはやスキーでもスノボーでもないよね…」
ハドレット「もし校長か教頭に怪我でもしたら僕達の責任になる…それを防ぐ為だよ…それに校長にこれが一般的なスキーの滑り方って覚えさせるんだよ」
リン「一般的じゃねーわ!むしろ邪道だわ!それ
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