憎悪との対峙
32 不安定な信頼関係
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シドウとスターダスト=彩斗の協定でした!
シドウは原作でもディーラーを裏切った人間で、ゲーム版ではクインティア、ジャック、ジョーカーくらいにしか煙たがられていませんでしたが、実際はディーラーの人間全員が彼を嫌っているはずです。
そしてそれは同じくディーラーの子である彩斗も同じです。
しかし同じ組織にいたからこそ彩斗はシドウという人間の能力の高さを知っています!
本来なら「テメェの顔なんざ見たくもなかったよ!!」とキレたいのは山々でしょうか...
それにディーラーを裏切ったとはいえ、いい人間であり敵でありながら信頼できる人間であるということもクインティアとジャックは知っています。
そしてシドウ自身も彩斗がロックマンになっていたということに驚きながら、指揮官とは馬が合わないということ、そして彩斗が信頼できる人間だということ、お互い敵でありながら目的が一緒ということ、彩斗の出すプランが現段階ではベストだとを分かった上で協力するに至ります。
今回はシドウ初変身ということで、変身シーンは彩斗の時はトランサーの装着された左手を右肩のあたりに持ってきて、それを思いっきり左に伸ばすシンプルなものでしたが、シドウは円を書いて斬るという何だか仮面○イダーみたいですが個性的なものを意識しました。
やはり流星は変身して戦うタイプのロックマン、つまりライダーや戦隊と同じ変身ヒーローのジャンルに入ると思いましてw
スバルも変身の時、ゲームでは空高く手を伸ばしていました。
彩斗はそれを左にしたバージョン?のつもりでした。
あと数話前の彩斗の変身の時と同じくシドウにも体中に回路図のような模様が入ってから変身というのは人間と電波体が融合するときに、人間の体の方は準備OKだよ!っていうサインが欲しいなとか勝手に思ってつけただけの要素なんですが...吉と出てくるのか凶と出てくるのか...
もし意見があったら教えてくださいw
そしてリサ・マヤの双子はマヤの得てきた情報を元に勝手に推理を進めますww
ヨイリーから頼まれた仕事をこなすうちに今回の事件との繋がりに気づいてしまい、証拠も特になく、忘れかけて、Valkyrieについて調べていたら偶然の手がかりを掴んでしまうというついている2人組ですw
この2人と比べるために大人だけどチャラい本作のダメな大人代表の笹塚さんを出しましたが、この2人が何で小学生同等の年齢で学校にも行かずに諜報機関で働くのか?
それについてのエピソードもいつか...
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