暁 〜小説投稿サイト〜
機神呼嵐デモンベイン
第二部『The OMEN 〜魔神降臨!大導師、マスターテリオン登場だゾ!〜』
第6話「誤解を招く言い方と変な妄想は程ほどに」
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るがきんちょ達が・・・。
「ただオラを見に来ただけってんなら。女の子に手を上げるのは人としてどうかと思うゾ・・・」
「女の子?ああ、先程のシスターか。それはすまなかった。余は地を這う虫けらに気をつけながら歩けるほど神経質ではないのでな」
 ・・・こいつ今何つった?
「・・・おい、もっぺん言ってみろ金髪野郎」
「?余は地を這う虫けらに気をつけながら歩けるほど神経質ではないと言ったが?」
−ブチッ!!!
「テメェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!」
 オラの中で何かがキレると同時に、吠えた。そして、弾丸のように飛び出しマスターテリオンの顔面に拳をぶつける。
「ガッ!?」
 それと同時にマスターテリオンは吹き飛び、壁を突き破る。・・・後で、直しておくとして・・・。とりあえず外へ出てマスターテリオンの後を追う。外を出た所で、倒れているマスターテリオンがいた。
「ククク・・・余の防御壁を破って傷を負わせるとはやるではないか」
 そういってムクリと起き上がると、口の端から流れる血を舐めとり、ニヤリと笑う。・・・こいつ、余裕こいてやがる・・・!
「るせぇよ・・・。テメェのその面、笑えねぇようにしてやらァ!!!」
 咆哮と共に、オラは拳を握り締めマスターテリオンへと向かっていった。

−そして、夕暮れの教会で戦いが始まる。

To Be Countenude・・・。
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