第二部『The OMEN 〜魔神降臨!大導師、マスターテリオン登場だゾ!〜』
第6話「誤解を招く言い方と変な妄想は程ほどに」
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猟奇犯罪者なの!!!」
「うおい!何、がきんちょ達に変な事吹き込んでんの!?」
ツッコミを入れるオラを置き去りにライカさんは叫びまくる。
「『やらないか?』と甘い言葉でトイレに誘い込まれたら最後・・・。瞳から生気が失われるまでズッコンバッコンするのは序の口ッ!暗い地下室に閉じ込めて、スパンキングにダーク♂潮干狩り!果てはダーク♂おくりびとで苦痛を快楽を与え【余りにAVなすぎるのと長すぎるので中略】とかでほぼイキました☆とかV○N様とかも思わず裸足で逃げ出しそうな神之介ちゃんの脳内は俺は男だろうが女だろうが迷わず喰っちまうんだぜ?みたいなエロエロガチムチナンセンスなの!い・・・嫌ァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!お願い、神之介ちゃん!この子達だけは・・・この子達だけは見逃してあげて!!!」
「オラの事普段からそんな風に見てたんかい!つーか、シスター辞めて小説家になれよ。ソッチ専門のよォ」
「な、何ですって!?シスターをいじめるのも好みですって!?・・・わ、分かったわ!私の体一つでどうにかなるのならッ!!!」
「ンな事誰も言ってねーよ!ってかライカさんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!?あんた何脱いでんだァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!?暴走してんじゃねェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!」
変な事を口走るわ、何を勘違いしたのか知らないが全裸になろうとするわで、オラの胃はストレスでマッハ。さらに追い討ちをかけるような出来事がっ。
「しんのすけー、ろりこんー」
「ほもー」
「・・・(ガクガクブルブル)」
「猟奇殺人者ー」
「おいィィイィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!?何処でンな言葉覚えたのォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!?後、そこの銀髪娘ッ!何諸悪の根源が一緒になって指差してんだァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!?」
がきんちょ共&アルからのキツい一言で思わずなきそうになる。何でや!?何でここまで言われなアカンのや!?
「さ、皆ご飯にしましょ」
「「「「はーい」」」」
いつの間にか料理を運んできたライカさんに返事をしたがきんちょ共とアルは大人しく椅子に着席した。
・・・とりあえず、人格やら尊厳やらを陥れられ、悔しいので一言。
「不幸だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!?」
−それから、数十分かして・・・。
「ふぅん、神之介ちゃんも大変だったのねぇ」
「まーね、分かってくれた?」
オラはこれまでの出来事を語り、両刀ロリコン調教犯なんていう不名誉なレッテルを貼られずに済んだ。当然、デモンベインに乗り込んで破壊ロボとどつき合いをしたり、町を一部クレーターにしてしまったのは伏せておいた。言っても信じてもらえないからね。
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