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究極変態スナイパーブリーフ13PART2
第四章
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でだ。
 愛人宅に身を潜めていた、外国の工作員であるその愛人がだ。 
 彼にだ、こう問うた。
「ねえ、よかったらね」
「この国をか」
 餓村はベッドの上でだ、白ブリーフ一枚で裸になっている愛人に言葉を返した。
「出てか」
「私の国に来ない?」
「亡命か」
「いえ、脱出よ」
 密かにだ、出てというのだ。
「そこで生きない?」
「そうだな、このままこの国にいてもな」
「何時かは捕まるわ」
「国家権力にか」
「それかこの国の人間にね」
 要するに捏造記事を糾弾する者達にだ。
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