第二章
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「一度もだ」
そうしたことはないというのだ。
「ないのだ」
「そうなのか」
「付いてもだ」
何が付くかはあえて言わない。
「それは一度もしたことがない」
「そ、それはまた」
「そしてだ」
それに加えてだった、ブリーフ13本人が言うには。
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