39話
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ュッケバイン・カスタムですが、テスラ・ドライブを搭載しているのでこのままでも空中戦は可能になっています。また、動力であるブラックホール・エンジンも新型のモノにしているのでかなり高出力になっています。」
「具体的にはどれくらいなんだ?」
「元々、積み込まれていたモノの2倍位ですね。正確には図っていませんが。」
「オイオイ、本当にどうなっているんだ。」
「それは話せませんよ。」
「すまないがその話は後にしてくれないか。説明の続きを頼む。」
「わかりました。そして、固定武装は頭部のバルカンとロッシュセイバー、普段は背中に固定されていますが使用時は腰に固定されるグラビティ・ライフルが2つついています。」
「それはどの様な武装なんだ?」
「集束された重力波を発射する兵器ですよ。それにもちろん、外付けになりますがブラックホール・キャノンも装着可能になっています。」
そんな説明を聞いていたリュウセイがこんな事を言ってきます。
「もう、それだけで十分すぎる気がするな。」
「確かにその通りなのですが、この機体のエンジンには、まだ、出力的に余裕がありました。それで、更に換装パーツを付ける事になったんですよ。」
「まぁ、出力が2倍なんだもんなぁ。そりゃ、余裕があるわなぁ。」
「そして、この機体は換装パーツを装着する事により改造は終了して最大の戦闘力を発揮することが出来るようになり空戦能力も上昇しました。」
そう言って、私は換装パーツに目を向けました。
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