第五章
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からな」
オリンピックのことも話される。
「だからな」
「余計にだよな」
「スポーツや芸術だけでなくな」
「他のことにも気をつけるか」
「戦争のことも」
「侮れないな」
「さもないとまたやられるからのう」
老人はしみじみとして若者達に話した、そうしてなのだった。
若者達も頷いた、彼等にとっても深く心に刻まれた話だった。イタリア軍といえども侮れない軍であるということを。
小さくとも 完
2014・3・23
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