第一章
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はい、だから私七夕に一杯お願いするんです」
自分以外の人のことをというのだ。
「そうしています」
「織姫さんと彦星さんの為にも」
「あの人達七夕にしか会えないんですよね」
「よく言われているけれどね」
このことは愛も知っていた、先生もその通りだと答える。
「そうよ」
「ですよね、ですから」
「その人達にいいことがある様に」
「お願いしています」
こう言うのだった。
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