第五章
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つけるか」
「はい、そうしましょう」
こう話して少しずつ洞窟の方に近付いた、だが。
その洞窟の入口にだ、白いフードの老婆が現れた。その顔は先の二人と同じくしわがれていて鼻が高かった。
その老婆がだ、二人に低い声で言ってきた。
「もし」
「?貴女は」
「まさか先の二人の」
「はい、姉です」
そうだとだ、白いフードの老婆は答えたのだった。そのうえで二人に対してこう言ってきた。
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