暁 〜小説投稿サイト〜
MUVLUVにチート転生者あらわる!?
第三十四話
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ければ来ないで充分突破は出来る。殲滅するなら、友軍の援護が必要なだけだ。

ドカーーン

カリウスのリック・ドムUのが、シュツルム・ファウストを放つ。爆発で地表にいたBETAが吹き飛ばされたお陰で、降りる場所が出来た。

「カリウス、ケリィ。今出来た場所に降りるぞ!」

「了解です!」

「了解した!」

爆発で出来た場所に降下して、月の地面に到達した。だが、突入する予定の門から、少し離れた所ですんだ。

「カリウス、ケリィ!門まで進むぞ!」

「了解しました!」

「おう!」

ビームバズーカを発射する。突撃級に当たり、貫通したビームが容赦なく後方のBETAに当たり絶命させていく。

「ウオォォォォ!沈めぇぇぇ!」

「墜ちろ!」

「くたばれ!」

ヒートサーベルを左手に持ち、近付いてきた要撃級を真っ二つする。

ドカーーン

カリウスはジャイアント・バズを射って、BETAを吹き飛ばす。ケリィは、胸部拡散メガ粒子砲を放ち、BETAを絶命させる。3機でBETAを殲滅させながら進軍する。門まで半分位の距離まで進軍したが、だんだんBETAの数が増えてきた。

「BETAの増援を確認。ガトー少佐、地下から更に軍団規模のBETAが進行してきます」

オペレーターから、通信が入る。各地で友軍部隊が戦闘を行っているが、まだ誰もハイヴ内部に突入した部隊はいない。

「了解した。カリウス、ケリィ!軍団規模のBETAの増援が来るぞ!」

「クッ!早く門から内部に突入しなければならないのに!」

「カリウス、慌てるんじゃないぞ。我々が暴れればその分BETAが此方に来て、他の部隊が門から内部に突入出来る時間稼ぎになる」

話をしながらも、BETAを倒す事を誰一人止めない。ビームバズーカを発射する。要塞級の頭と体をビームが貫通する。

「そちらはアナベル・ガトー少佐ですか?援護はいりますか?」

いきなり通信が入る。この現状で友軍の援護が来たのはありがかった。

「こちらは、アナベル・ガトー少佐だ。援護をお願いしたい」

「了解しました。微力ながらが援護します!」

上空から、一個師団のMSが援軍に来てくれた。

ゴゴゴゴーーーンン!!

地下からBETAが現れた。丁度来た援軍部隊は、上空にいたため被害はなかった。

「BETA軍団規模の増援です!少佐気をつけてください」

「了解した。全機BETAを一気に叩くぞ!」

「了解です!」

「分かった」

「了解」×多数

援軍部隊が来てくれたこともあり、戦局は一気に我々に傾いた。飛び交う弾幕の嵐。ザクU改のマシンガンが弾幕の雨を降らせ、リック・ドムのバズーカで地面を抉る。何時の間にかあれほど大
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ