第三十話
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「うん?どうしたシーマ?いきなり抱き付いてきて?」
悠斗は、全く気にする素振りも無く普通に歩く。やっぱり、悠斗は鋼入りだけあって簡単にはいかないか。
「なに、別に良いだろう?」
「まあ、シーマが良ければ良いけどな」
悠斗は嫌がることも無かった。私は、女として少し傷ついたが悠斗に抱き付いていることで我慢する事にした。
(フフフ。悠斗、必ず私に振り向かせてやるからね!)
胸のなかで決意を固めながら、バーに向かうのだった。
シーマsideout
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