第三十話
[1/4]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
悠斗side
1998年11月11日
香月博士の提案した横浜ハイブ攻略作戦に、メビウスも参加して欲しいと帝国軍から要請がきた。また、秘密りに煌武院悠陽殿下の使者として、鎧衣左近課長が接触してきた。鎧衣課長から、殿下が参加して欲しいとの意向を伝えられた。返答は直ぐに出来ないと伝え、帰って頂いた。
因みに、鎧衣課長は宮城に駐屯している俺が乗っているビッグトレーに侵入を試みたが、我がメビウスの警備は未来の横浜基地のザル警備では無く、完全武装した兵士達が24時間体制で警備しているため捕まった。完全武装した兵士達の服装は、男性はM○S2に登場する、アウターヘイブンの兵士達の服装だ。 女性は、同じくM○S4に登場する、ヘイ○ン・ト○ーパーの格好だ(死んでも黒く燃え尽きない)。因みに、兵士達の服装の性能は、切れない、破れない、ダメージを受けない、溶けない、千切れない、等他多数の強化改造をしてある。また、武装も魔改造してある物ばかりだ。例えば、アサルトライフル(突撃銃)は、1つの弾倉に入ってる銃弾で戦車級を10体は殺害できる威力を持っているし、ロケットランチャーなら、1発で防御している重光線級を撃破できる威力がある。他にも、パワードスーツ等の強化ウェポン等も沢山有る。また、兵士達の訓練の指導はマスターアジア師匠が行っているから、気配探知なんて朝飯前だ。兵士曰く、「師匠の訓練はとても厳しい」との事だ。まあ、そんな厳しい訓練を受けた兵士達に捕まった鎧衣課長から殿下の御意向を聞いたのは、鎧衣課長が捕まっている営倉であった。まあ、鎧衣課長曰く「メビウスの施設には、二度と隠密潜入はしたくない」との事だ。
なら、普通に会いに来れば良いのに。
まあ、日本に居たときに有ったことはこんな位だ。俺は今、秘密基地に帰還しているからだ。
俺が、秘密基地に帰還する際に引き継ぎはしてきた。新たに日本帝国に駐留するのは、キリング・J・ダニガン中将を筆頭に、ロイ・ジェーコフ大佐、エリック・マンスヒィールド中佐等だ。ビッグトレー、MS等は、先に帰投していた俺の第4師団から、ビッグトレー40隻、MS1,440機、61式戦車300両、マゼラ・アタック300両だ。ダニガン中将達に後を任せて、俺は秘密基地に帰還した。
そして俺は今、中央司令部に居る。ハマーン国連事務総長と連絡を取るためだ。
「悠斗。時間だよ」
「分かった。オペレーター、ハマーン国連事務総長に通信を入れてくれ!」
「はい」
シーマ中佐に約束の時間になった事を伝えられ、オペレーターに指示をだす。中央モニターに椅子に座っている、ハマーン事務総長が映し出された。
「久しぶり振りだな不動准将。日本帝国での活躍は、聞いているぞ。随分派手にやったそうじゃないか」
ニヤリと笑うハマーン事務総
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ