04 追放―たびのはじまり―
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めんどくさいのよ!と言って自分の意思で実体化できるようになるアイテムが欲しいと言い始めた。
クーシーなどに協力してもらい、特殊な蒼いクリスタル型のペンダントに俺のマナを込めてイヴにあげた。
イヴはそのペンダントのマナを使って実体化するようになった。
そして今もそのペンダントの力で実体化して。
『どうしたのよ。呼び出すなんて珍しいわね』
「俺、旅する」
『は?』
「ロイド達と」
イヴは固まってしまう。
何か変な事言っただろうか?
『い、一体何があったのよ!森の外に出て旅がしたいだなんて!』
「色々」
『詳しく話しなさい!』
「シヴァ達に旅する事伝えてくれ」
『あんたねぇ!』
俺は伝える事は伝えたのでロイド達の所に戻る。
後ろからイヴの叫び声が聞こえるけど大丈夫だろう。皆に伝えてくれるはず。
旅の準備は終わった。
そういえば初めてだな旅は……
そう思いながら、旅は始まる。
予言
予言します。
優しき老婆の死、村を追い出され旅をする事になる子供達。
村を出てすぐに見つけた不思議な動物。
彼らは動物を助け、神子の少女を追ってさばくの街へ。
そこで敵と見つかってしまう。
捕まってしまった先は敵の施設。
辛い始まりを迎えた彼らの行く先には――
手配書……―みことのさいかい―
次回もアンリミデットな導きを――
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