それぞれの思惑
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を怖がらせるものは無いよ」
と言っていた。
ふと、瑞季さんの顔を見ると、可愛い寝顔なのにうっすらと涙がにじんでいた。
私は彼を強く抱き締めていた。
デュエルアカデミアにある灯台の下。
ここでは金髪と銀髪の美しい男女が二人集まっていた。
「どういうつもりなのかしら?あなたが新入生とデュエルをしたいなんて言い出すなんて」
「別にただの気まぐれさ。元々校長からの打診はあったからその話を受けるきっかけが出来ただけさ」
「そんなにあなたは新月零と万丈目瑞季とデュエルをしたいの?」
「あぁ、あんなダイヤの原石を磨きたくて仕方がないな。彼らはまだまだ進化するさ!」
「そうかしら?まぁ、カイザーのお手並み拝見させてもらうわ」
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