暁 〜小説投稿サイト〜
不殺の侍と聖杯戦争
本戦
一回戦〜残り128人
五日目
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。早速聞き込みをすると、


「間桐くん?彼さっき保健室の方で何かしてたわよ?」


という有力な情報を一階にいた女子生徒から聞くことが出来た。


魔法陣は保健室のドアにあった。手を触れると解除される。


「さあ、これでアリーナに行けるでござる。早く向かうでござるよ。」



アリーナの扉の前では慎二がいた。


「チッ……意外と早かったじゃないか。
これじゃあアイツもあんまりお宝を取れてないかも……」


アリーナに入り、取りこぼしたアイテムなどがないかを見て回る。
それが済むと、早々と帰還した。
猶予期間(モラトリアム)は明日が最終日。やれるだけのことはやっておこう……
そう決意し、眠りについた。
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