計画
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神様「それにしても…随分思い切った事したね」
再び探索を続けている時､先程の忠告を思うリューク｡
神様「何企んでんの？」
と､冗談で聞いてみる｡
『新しい国創るんだよ』
神様「！！」
すると､真剣な表情で答えが返って来た｡
神様「え…｡本気なの？」
『コレが冗談に聞こえるか？』
横で歩いている彼女に不敵な笑みが浮かび､横目でリュークの反応を伺う｡
神様「…良いんじゃない｡俺も観て見たいな､その国…」
しかし､意外にも､彼の反応は何処か嬉しそうだった｡
誰もが望む
平和で争いの無い理想の世界
『楽しみにしてな(妖笑)』
口角を釣り上げて笑い､二人の後ろ姿が遠くへ消えた｡
to be continued
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