対Dクラス戦 救世主(笑)
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明久「くそ……」
あれから10分やり合っていたけど何せ相手は三人、気付いたら避けるだけになっていたりする。
杉山「こ、この……ちょこまか……」
山崎「面倒くさい……」
田口「動きは格段に俺等より上だが、もう少しだ!押せ押せで行くぞ!」
うん、最初からもう少し状態だったとかその辺突っ込んじゃダメ何だろうね。
でも言った通り何故か一点ずつジワジワ削られて……
英語
Fクラス 吉井明久 1点
Dクラス 田口尚斗 38点
Dクラス 杉山祥吾 42点
Dクラス 山崎紳作 36点
結構点数減らしたけど残り1点じゃ色々絶望的過ぎて生きてる心地がしませぬ。
窮地過ぎて語尾がおかしいけど気にせぬ。
てか今になって姫路さんに約束したの後悔してる!もの凄い後悔してるゥ!
まだ序盤戦なのに死にたくないって!いや本気で!
明久「誰か助けて、ちょ、本気に助けて!本気と書いてマジと読むくらい助けて!」
???「ハーハッハッハ!呼んだかな?かな?」
救世主と呼ぶべきなんだろう。
ギリギリのタイミングでお決まりのセリフと共に現れた感じは救世主だろう。
ただ……
明久「黒装束&僕の好きなアニメキャラのセリフ真似した気持ち悪さで台無しだよ!?あと誰だよ!?」
異端審問会モードのFクラスの誰かであろう救世主(笑)。とにかく気持ち悪い。
一年の文化祭のイベントの女装コンテストを中止に追い込んだ根本くん以来の吐き気だよ。
因みに僕の好きなアニメキャラってのは大体25年くらい前の確かタイトルが『ひぐらしのなく夕暮れ頃に』で、キャラ名が竜隅エレナちゃん。
……で、この黒装束誰だよ……。
亮「須川亮だよ!ったくやっと助けに来れたと思ったら酷い言い様だな」
明久「だって気持ち悪いのには変わりなかったし――文化祭の根本くんと接戦だよ」
そう言ったら須川くんは素直に謝ってくれた。
きっとあれと同等にはされたくなかったんだと思う。
田口「お取り込み中済まないが」
杉山「待ってやってんだからサッサと再開させろよっ!」
山崎「まあ落ち着け」
ああそう言えば戦闘中だったっけ。
もう須川くんが現れてから色々おかしい。
あとなんで律儀に待ってくれたのだろうか。
いや僕としてはメリットしかないから良いけどさ。
取り敢えず須川くんの点数を見てみよう。
Fクラス
須川亮 71点
なんか微妙……大丈夫かなあ?
亮「心配するな、俺には既に腕輪がある」
明久「腕輪?そんな点数で使えるの?」
亮「ギリギ
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