『3日目』
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
がるの決定やな。
潔く!!!
ちゅーして胸揉まれて舐められて吸われて...
気持ち悪いって言うか、その必死な姿が悲しくなってしまった。
1セット終わってギャル達はチュッチュしながらバイバァーイって...軽い。
美香さんと自分は延長。
2セット目のサービスは断られた。
『さっき恥ずかしいくらい必死になってしまったけん充分!飲もっ!』
恥ずかしそうにそう言って俯いた。
可愛い。
笑いそう。
恥ずかしいくらい必死やったって自覚あったんや。
会社も家庭も色々あるんやろな。
こぉゆう所が発散場所なんやろな。
美香さんとこがハジメた。
さすがプロ!!
見てるコッチが恥ずかしくなるくらい。
妖艶ってのは美香さんのことやな。
店が終わってから帰るのが億劫やった。
泊まるところや時間潰しは、誰でも何でも良かった。
相手はナンパしてくる中から危なく無さそうな人を選んでた。
馬鹿やんな。
何しょんやろ。
どぉしたいんやろ。
何処に行きたいんやろ。
あかんなぁって。
でも帰るのは嫌。
帰る家やか無い。
居場所やか無いんや。
独りなんや、結局。
人間って。
深夜の街を漂う。
夜明けを待つ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ