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なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ポケモンの復活ってなんか感動する。ゲームだとそこまで感動しないのにね
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。でも、進化をしなくてもこの子はかなり強い。この前、ラックスに完全勝利したしね。どうなってるの?この子は・・・・・・そもそも、君もまだ出てないから。まだ無印!!いや、つっこむだけ無駄か。この世界に転生させてくれた神は一体何をしているんですか。だんだんと疲れてきましたよ。主にツッコミというなの。

『まあいいですが。アヤカ、ポニータを捕まえるのでは?』

「うん。そうなんだけどね・・・・・いないし」

『呼べば出てくるんじゃ・・・・・』

あ・・・・・・その手があったか。ナイス、マメパ!

『普通に考えれば・・・・・・・』

そうでしたね。私が馬鹿でした。すいません。とりあえず、呼ぼうか。

「カエン!!」

『はいはい!呼ばれて来たよ〜!』

おお・・・・・本当に来たね。

「カエン、ゲットするよ」

『うん。その前に・・・・・』

「バトル!」

『そう!じゃあ行くよー』

「マメパ、レディGO!」

『分かりました。カエン、私が相手ですよ?』

『げっ・・・・・よりにも寄ってマメパですか・・・・・・』

『その反応はなんですか。酷いですよ』

『だって私、マメパに勝ったこと無いし』

・・・・・・・マジで?初耳なんですけど。一応進化前とはいえ、カエンはかなり強いはず・・・・・・・・

『とりあえずやりますよ』

『はあ・・・・・・気が進まないけどいいか。はぁあああああ!!』

「マメパ、かわして燕返し!」

『分かってますよ』

カエンは溜息をついたあとに、マメパに向けて火炎放射を放つ。マメパは小さい体を活かして余裕でかわす。そしてそのまま燕返しを決めた。

『ちょ!痛いんですけど!また威力上がってるよね!?』

『当然です』

「マメパ、エアスラッシュ!」

『特殊技来たあああ!!かわさないと私が死ぬううう!!』

『かわす?そんな暇あげませんよ』

カエンの言葉を無視して、エアスラッシュを決める。カエンはパタリと倒れた。

『痛いです。瀕死手前なんですけど』

『言っておきますが手加減しましたよ?』

『嘘だよね!?絶対に嘘だよね!?手加減してたってことは私、一撃瀕死ってことだよね!?』

訂正ーーマメパはちっとも常識ポケじゃ無かった。カエンの方が常識ポケだった。

「とりあえず、ボールをぽいっと」

『ちょ!何その投げやり?!』

カエンのツッコミは無視。ボールは綺麗な弧をえがいてカエンに当たり、カエンはボールに吸い込まれる。そしてゆらゆらと揺れて音を立てて止まった。

「カエン、ゲットでオッケーだよ♪」

『イェーイ!』

そして何時ものポーズ。上手く決まったわね。目的のポケモンをゲットし
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