暁 〜小説投稿サイト〜
『自分:第1章』
『初日終了/翌日』
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い!って更衣室まで強引に連れて行かれた。

『コレ、はい!日給とチップ。頑張ったな!お疲れ様♪』

『チップ?』

『お客様が直接女の子にあげるお金。くれた時に断ったんやろ?日給と一緒に渡してあげてって。
あまり大金だとトラブルなっても困るし、過剰サービスの要求とかあるかもしれんし、教えて!そうじゃない限り貰いなさい。
今日もほんまに頑張ってくれたね♪美香がズットNo.1やけど、優チャン早からNo.2やわ♪ホンマお疲れ様♪』

なるほど、好意じゃないチップもあるんか。
てか金額...
結局なんぼ使わせたんやろ...
着替えて降りたら居った。

『あの、ほんまに大丈夫なんですか?チップも貰ったし...会計...』

また笑う...
なんかツボなんか?
どーせ他の普通の女とはちゃうけど...
もう笑われても気にせん!
笑い終わった社長が聞いてくる。
『今みたいに店終わりに食事や飲みに行くのは何て言うか知ってる?』
...既に半笑いやし...

どーせ知らんねやろって解ってるくせに聞いてくるんやからSやわ。
てか、おちょくられとる。
遊ばれてるし。
もぉ怒った感じで『知りません!』って答えた。
社長は吹き出した。
大爆笑。
やっぱ苛っ!とする。

『悪い悪い!ついついな!いじめたぁなるんやって!優チャン何も知らんし!
これ、アフター言うんで。覚えとき!優チャンなら、そのうちまたあるやろうし。
基本、スナックやキャバの子がするんやけどね。
セクキャバでアフターは殆どないね。客は生殺し状態、そんな状態でアフターは怖いやろ!!』


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