第四章
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うのでした。
「御前さんもな」
「やっぱり長生きしていたら」
「そうじゃ、では身体に気をつけて危ないことからは逃れてな」
「長生きしていけばいいんだね」
「全てはそういうことじゃ」
じいさまは子供にお話するのでした、子供はそのお話を聞いてこれからのことを考えるのでした。自分もじいさまみたいに長生きしようと。
ブラウンじいさまのお話 完
2014・5・15
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