第1話 プレゼントは願いの破壊!?
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ボスっぽい子は後方に跳躍すると身構えた。
「スパイ?そんなことするまでもない。……俺に殺意を向けたことを後悔しろ」
居木実も構える。
「ここが貴様らの最後の地だ!」
ボスっぽい子の右手から、ひねりの無い術力弾が飛ばされる。
「ふんっぐおっ!」
居木実が術力弾に拳を振るったけど、力負けして吹っ飛ばされて、煤の山の中に突っ込む。
「……」
まずい。相当まずい。
確かに居木実は魔法がロクに使えないうえにその代わりの拳力もまぁちょっと凄いくらいだけど、それでもあんなあっさり飛ばされるとは……
「次はお前だ」
4人の目線が私を捉えた。
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