暁 〜小説投稿サイト〜
『自分:第1章』
『曰く付きの寮』
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.が、ズラリ。
たぶん、ランジェリーパブ、セクシーキャバクラの類って解った。

店長が来る前に女の人が来た。
なんか超メイク巧い。
金髪のストレートロング。
モデルみたい。
大人の女性って感じ。
松山のMJの寮にいた御姉様方のメイクとは比べモンにならんくらい綺麗。
見とれてしまうくらい...

慌てて頭下げた。
『おはよ、初めて?』
『はいっ!』
何故か笑われた。
『店長から、私見て覚えなさいって言われるやろうから、頑張ってね♪心配せんでも慣れるから...』

美しい女性ってのは此の人のことをゆうんやろうなぁ...
笑顔も綺麗だった。
愛らしい...
男はこんな綺麗な女性見たら放っとかんやろうな。

零那も男だったら間違いなく虜になるわ。
てか既にオチてる気がするんやけど...

女性をこんなに美しいと想えたのは、零那の人生で此の人だけ。

変な感情抜きでホンマに綺麗だった。
存在自体が芸術だとすら思う。


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